JavaScriptを有効にしてください。

ユーラシア金融事業者ファンド47号
【償還実績あり】

基本データ

基本データ

貸付通貨 :ロシアルーブル建て
表面利回り (貸付通貨建ての年利) :11.9%
投資倍率(貸付通貨建て) :1.123倍

※表面利回り (貸付通貨建ての年利) は運用手数料差し引き後の数字です
※表面利回り (貸付通貨建ての年利) の計算期間は、グループ会社貸付実行日から匿名組合契約の終了日までとしています
※通貨の動きについては こちら をご確認ください
※運用状況については こちら をご確認ください
※表面利回り、投資倍率の定義の確認は こちら をご確認ください

分配方法 :満期一括
分配予定 :2021年2月
運用期間(予定) :13カ月
運用終了予定年月 :2021年1月


販売手数料 :0円
運用手数料(当初出資額割合) :2.4%
※運用手数料(年率換算) :2.3%

※手数料は運用開始時にご負担いただきます

最低投資金額 :10,000円
投資単位 :10,000円
当初販売金額 :7,500万円
募集開始日 :2019年12月25日
募集終了日 :2020年1月15日

※募集総額に達した場合、早期募集終了となる場合があります
※投資家様からの応募金額が少ない場合は、成立しない場合があります

募集終了後の分配までの期間イメージ

グループ会社貸付 :2020年1月
グループ会社返済完了 :2021年1月
分配完了予定 :2021年2月

※営業者は募集期間終了後、原則として6営業日以内に速やかにグループ会社貸付を実行します

このファンドのリスク

 貸付金、購入債権の回収リスク・仲介業者の信用リスク

ファンドの資金は、海外の資金需要者に対する貸付に充てられます。
個々の事情や経済情勢等により資金需要者からの返済が予想通りになされなかった場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされ、お客さまへの分配額の減少や分配の遅延などが生じるおそれがあります。
また、仲介業者の当該業務の遂行が困難ないし不可能となった場合に、収益の減少または費用の増加がもたらされるおそれがあります。


このファンドの場合
資金需要者:
・イギリス領ヴァージン諸島に籍を置く金融事業者 E社

仲介業者:
・クラウドクレジット株式会社グループ(クラウドクレジット株式会社、クラウドクレジット・ファンディング合同会社、Crowdcredit Estonia OU)


 為替リスク

為替レートの変動によって分配金は増減します。

このファンドの場合
・円/ユーロのリスク
・ユーロ/ロシアルーブルのリスク


 ファンドスキームに関わるリスク

関係各国の法制(各国間における租税条約や税制を含む)に従い、複数の関係者における業務の連携を伴うスキームを基盤としています。
そのため、関係国における政治経済情勢の変動や法制の変更、関係者における業務遂行の困難・不可能等によりスキームが十分に機能しなかった場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされ、お客さまへの分配額の減少や分配時期の遅延などが生じるおそれがあります。


このファンドに関係する国
・日本国・エストニア共和国・イギリス領ヴァージン諸島


 その他のリスク

その他のリスクやリスクの詳細等は同ページにある「契約締結前交付書面」に記載しております。
必ずご確認ください。

すべてのファンドのこれまでの運用実績や運用状況は こちらのページ よりご確認いただけます。


営業者・募集取扱者について

営業者 :クラウドクレジット・ファンディング合同会社
募集・私募取扱業者 :クラウドクレジット株式会社

※クラウドクレジット・ファンディング合同会社とはクラウドクレジット株式会社の100%子会社です

商品紹介

責任者からのご案内

✔ ロシアルーブル建て・期間13か月の運用で表面利回り11.9%(年利)を目指すファンド
✔ 独自の信用リスクモデルを用いて高い収益性を確保する事業者への貸付

本ファンドはイギリス領ヴァージン諸島に籍を置き、ロシア、ポーランド、南アフリカ、メキシコで事業展開を行う金融事業者(E社)に対して、クラウドクレジットのエストニア子会社(Crowdcredit Estonia OÜ) が貸付を行います。

E社グループは2013年の創業以降、独自の信用リスクモデルを用いて収益性の高い個人向け融資を行うことで事業を拡大し、業績も上昇しております。創業以来4年連続で黒字、増益を続けております。

高い収益性を維持するためにシステム開発に非常に大きな費用をかけており、2016年度はすべての営業費用のうち40%以上をシステム関連費用(人件費除く)に充てております。その結果2017年10月時点において、貸出ポートフォリオは貸出実行後、3か月以内に貸付金額の1.2倍超の元利金の回収を達成しております。

その一方で、E社グループ営業国における金融システムが不十分であることなどを理由として、銀行等の伝統的な金融機関から充分な資金を調達することができず、業容拡大のネックとなっています。

貸し付けられる規模には一定の制限がありますが、十分な資金調達ができないことから比較的高い金利での貸付を行うことが可能となっており、当社としてはE社グループの財務状況、ビジネス環境、資産の収益性を確認の上、魅力的な投資先であると判断し、エストニア子会社を通じて貸付を行うことにいたしました。

E社グループの業績が拡大するとともに貸出量の増加も見込んでおりますが、その際には貸付利率も低下すると考えております。ぜひ投資のご検討をいただけますと幸いです。
 

ご注意: ロシアルーブルはロシア連邦の法定通貨ですが、ロシア連邦は2014年8月以来現在に至るまで、米国・EU・日本等から(1) 特定66個人と16団体がクリミア併合やウクライナ不安定化への関与を理由に経済制裁対象者に指定されており、また(2) 特定5銀行等が証券の発行等の禁止措置を受けております。さらに、2018年4月6日に米国財務省外国資産管理局 (Office of Foreign Assets Control: OFAC) が新たに制裁対象となる特別指定国民 (Specially Designated Nationals And Blocked Persons List: SDN) の追加を行いました。一連の経済制裁を受け、ロシアルーブルの対円外国為替レートは2014年9月初旬に1ルーブル=2.85円以上であったものが、2019年3月8日時点で1ルーブル=1.68円程度の水準に減価しております。またロシア連邦は産油国であることから、今後も「原油価格の動向」や「欧米諸国等からの経済制裁の影響」などを理由に通貨価値が乱高下する可能性があります。

本ファンドの特徴

 商品性 

ロシアルーブル建て11.9%の表面利回り、運用期間13か月のハイイールドファンド

本ファンドは、ロシア連邦・ポーランド共和国・南アフリカ共和国・メキシコ合衆国に貸付を行っている金融事業者(E社)への貸付です。

運用期間は約13か月とし、11.9%の表面利回りを目指します。

様々な国に広がる活動拠点

金融事業者(E社)は、店舗を運営しているような伝統的な金融機関へのアクセスが限られている世界中の数億人の購買力を持つ層にインターネットへのアクセスを通して金融サービスを提供することを目指し、2013年に創業したテクノロジーに強みを持つ金融事業者です。現在はロシア・ポーランド・南アフリカ・メキシコで事業展開を行っており、今後は展開地域をさらに広げていくことを検討しております。

 社会貢献 

世界中の人々が金融サービスを利用できる社会の実現を目指して

金融事業者E社は従来の店舗を持って営業をするような伝統的な銀行へのアクセスを持たない、世界の数十億人の経済的に安定した生活を営むことができるよう金融サービスへのアクセスを支援することをビジョンに掲げ、創業されました。

銀行に行かなくともインターネットにアクセスできる限り、金融サービスを利用できる社会の実現を目指し、利便性の高いサービスの提供を目指し開発を行っています。

スタッフからのオススメポイント

当社はこれまでに東欧金融事業者支援ファンド、マイクロローン事業者ファンドといった海外の様々な地域で業務を展開している金融事業者への貸付をメインとしたファンドをご提供してまいりましたが、この度ロシア、ポーランド、南アフリカ、メキシコの四地域で金融業を展開するE社への貸付をメインとしたファンドを新たにご提供いたします。当社の海外金融事業者に対する投資機会のご提供も徐々に増えておりますが、この中でも分散して投資を行うことでリスクも分散することをオススメいたします。

enlightenedオススメポイント

【表面利回り11.9%!】
ロシアルーブル建ての運用で11.9%の表面利回りを目指せるファンドです。
今後E社が信用力を今以上につけていけば貸付金利が低下することから表面利回りも低下する可能性がございますので、この機会に是非投資のご検討をお願いいたします。

【創業以来黒字の続く企業への投資】
投資対象であるE社は創業以来黒字を続け、且つ、今後の成長にも期待ができる企業です。
当社はE社が実績、信用力ともに魅力的な投資先であると考えております。

 

【ロシアルーブル建てファンド】
本ファンドはロシアルーブル建てでの運用を行うファンドです。主要通貨と比べて為替リスクが高い通貨ですが、資産ポートフォリオの通貨分散を図るための選択肢の一つとしてご検討ください。

※ロシアルーブルは非常に値動きの大きい通貨です。かならず「主なリスク」から為替リスクを参照にした上でご検討ください。

投資スキーム

投資スキームについて

クラウドクレジット・ファンディング合同会社(以下、合同会社)はクラウドクレジット株式会社のエストニア子会社(以下、エストニアグループ会社)に対して貸付を行い、エストニアグループ会社はこの借入金を原資として次の案件に対して投資を行います。お客様には、合同会社のエストニアグループ会社貸付事業に対して出資いただきます。
 

エストニアグループ会社は、東欧を拠点に事業を展開する金融事業者(E社)グループのイギリス領ヴァージン諸島籍の持ち株会社(親会社)へ貸付を行います。金融事業者(E社)グループはロシア、ポーランド、南アフリカ、メキシコに個人向けローン事業を行っています。

※当社エストニアグループ会社から金融事業者Eへの貸付金利は22.5%です。
※当社エストニアグループ会社は送金に際して取引銀行に対して所定の送金手数料を支払います。
※当社エストニアグループ会社が金融事業者Eに対してロシアルーブル建てで貸付するにあたり外国為替手数料等が発生します。
※当社エストニアグループ会社がクラウドクレジット・ファンディング合同会社に対して返済を終えて当社エストニアグループ会社に残った財産は当社エストニアグループ会社の収入となります。

ファンドに関する重要情報

1.当社(クラウドクレジット株式会社)は合同会社(クラウドクレジット・ファンディング合同会社)とエストニアグループ会社(Crowdcredit Estonia OÜ)の議決権を100%保有しております。また当社の代表取締役である杉山智行は、合同会社の代表社員である当社の職務執行者およびエストニアグループ会社のDirectorをそれぞれ兼務しており、両社の財務及び営業又は事業の方針の決定に関して影響を与える立場にあります。

2.合同会社およびエストニアグループ会社の主な経営・財務指標は以下のとおりです。

3.本ファンドに関する資金使途および事業計画の概要につきましては、本サイトおよび本サイトに掲載しております契約締結前交付書面等を参照ください。

4.本ファンドに関する出資金は、金融商品取引業等に関する内閣府令第125条その他の法令に定める基準に則り、合同会社が開設するファンドの種類別・号数別に開設する口座で分別管理を行います。

5.本ファンドに関連するリスクにつきましては、本サイトおよび本サイトに掲載しております契約締結前交付書面等を参照ください。また本ファンドの譲渡や中途解約は、匿名組合契約書に定める場合を除きお受けできません。

6.本ファンドの出資対象事業の概況等につきましては、合同会社の委託を受けた当社が、ウェブサイト(マイページを含む)に掲載する方法もしくは電子メールにて送付する方法により、お客さまにファンド報告書を交付してお知らせいたします。

7.本ファンドに関する運用手数料は、出資額の総額が募集金額に達しないまたはエストニアグループ会社に資金を貸し付け回収する事業が開始できないと判断したことを理由に、合同会社が匿名組合契約を解除した場合を除き、払い戻しはいたしません。詳しくは契約締結前交付書面をご確認ください。

主なリスク

 主なリスク 

 !  貸付金および購入債権の回収リスク

本ファンドにおいて、クラウドクレジット・ファンディング合同会社(以下、合同会社)が貸付を行うエストニアグループ会社は金融事業者(E社)からの返済金を原資としてグループ会社貸付の元利金を返済します。そのため、金融事業者(E社)の信用力の全体的な悪化などでグループ会社貸付の回収が予想通りになされなかった場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるおそれがあります。

 !  為替リスク

本ファンドでは、お客様に円建てでご出資いただきますが、エストニアグループ会社と金融事業者(E社)へのローン貸付はそれぞれロシアルーブル建で行われます。そのため、お客様はロシアルーブル/円の為替リスクを負うことになります。なお、日本国からエストニアグループ会社、さらに金融事業者(E社)への貸付金の送金は、ロシアルーブル貨相当のユーロ貨で送金します。また、金融事業者(E社)からエストニアグループ会社へ、および日本国に借入元利金の返済を行う時にもロシアルーブル貨相当のユーロ貨で送金しますので、お客様にはそれぞれの送金から着金までの円/ユーロおよびユーロ/ロシアルーブルの為替レートのリスクを負って頂くこととなります。レートの変動によって分配金は増減します。

※下記の図をご参照ください。

 !  法制度の変更リスク

日本国・エストニア共和国・イギリス領ヴァージン諸島、その他の関連する国又は地域において、本事業の遂行に影響を与える法制度(各国間における租税条約及び税制を含むがそれに限らない)が変更された場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるリスクがあります。

 !  カントリー・リスク

エストニアグループ会社の事業は、イギリス領ヴァージン諸島の会社への貸付けを行います。そのため、エストニア共和国・イギリス領ヴァージン諸島、その他の関連する国又は地域の政治経済情勢等の要因による影響を受けて本事業において想定外の費用または損失が生ずるリスクがあります。

 !  元本損失のリスク

上記記載のリスクに加え「契約締結前交付書面」に列挙したリスクによりお客様の出資金について元本の損失が生ずるリスクがあります。

  

過去の運用実績

「ユーラシア金融事業者ファンド」シリーズの満期時運用レポート
 

こちらより満期時運用レポートをご覧いただけます。

 

「ユーラシア金融事業者ファンド」シリーズの運用状況報告

公開中のレポートはありません。

募集終了