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ペルー・小口債務者支援プロジェクト9号

基本データ

ペルー・小口債務者支援プロジェクト9号

プロジェクト概要

責任者からのご案内

 

クラウドクレジット株式会社代表取締役の杉山と申します。
お客様がなるべく投資の決定をしやすいように、わかりやすく商品の内容をご説明いたします。
経済の成長と安定を両立しているペルーにおいて貸金事業を行える可能性を調査するために現地に赴いた際に、延滞債権を安く買い取って回収を行う業者を紹介してもらったことがプロジェクトのきっかけでした。現在ペルーではこうした回収業者がコールセンターを持ち、数百人のオペレーターが減免交渉や返済相談などを受け付けており、一大事業となっています。

 

プロジェクトの特徴

 

 商品性 

 

10.8%の投資期待利回り

延滞債権投資とは、銀行から延滞している零細企業向け/消費者ローンを額面の数%の金額で購入してきて、債務者との返済相談、減免交渉をし、約3年かけてその額面の1.5倍程度で回収を目指すものです。破産法が未整備な国では債務者が適切な債務の減額を受けることができないことがあります。その場合、こうした減免により借り手にも負荷が少なく、利回りがよく、回収精度もよい商品となっています。

※ただし、利回り保証はありません。

分配金スケジュールのイメージグラフ
(100万円投資した場合)

※キャッシュフローは実際の運用状況により分配額が上下します。

 

 

債権回収における現地ノウハウの活用

KOBRANZAS S.A.C.は2007年に設立された、約750名ほどのオペレーターを持つ債権回収業者です。代表のAna Vera Talledoは不良債権問題の専門弁護士として15年以上もの間、債務者の社会復帰に取り組んでいました。借り手はスペシャリストから返済に関するアドバイスを受け返済しています。現在ではペルー資本の延滞債権回収業者では業界1位となっております。

 

コールセンターの様子

 

 社会貢献 

再チャレンジ機会の創出

数年間延滞してしまっているローンの借り手にとって、仕方ない時は減免を受けながら返済をすることで、再度金融機関からお金を借りられる状態に戻るというメリットがあります。それによりビジネスの再チャレンジや、継続および拡大につなげることができます。

減免相談イベントの様子

 

金融機関も業務の健全化ができる

当社の不良債権投資事業をペルーの銀行から見ると、数年延滞しているようなローンの回収業務を行いながら積立金を額面の100%積むような状態を、不良債権の売却によって終わらせて、新たなローンを貸し出す本業により集中できます。(もちろん、このことにより新たにローンを借りられる人が出てきます)

 

銀行外観

 

投資スキーム

投資スキームについて

当社はペルー子会社に対して子会社貸付を行い、ペルー子会社はこの借入金を原資としてKOBRANZAS S.A.Cから延滞債権を購入します。債権の回収は、KOBRANZAS S.A.Cが行います。お客様には、当社子会社貸付事業に対して出資いただきます。

 

経済情報

ペルー共和国の経済について

ペルー経済は世界の中でも高い経済成長率、安定度を示しています。物価、政策金利は低位安定し、為替相場も他国と比べて安定的に推移しています。外貨準備高も潤沢で、国際収支や対外債務の状況からも、他国からの経済危機の伝播リスクも低いと言えます。

      

 

主なリスク

 主なリスク 


 !  延滞債権の回収リスク

当社が行うペルー子会社への貸付は、ペルー子会社が行う延滞債権への投資収益のみを返済の原資としています。そのため、延滞債権にかかる債務者の信用力の全体的な悪化などでペルー子会社への貸付の回収が予想通りになされなかった場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるリスクがあります。

 !  為替リスク

当社はペルー子会社に円建てで貸付を行いますが、ペルー子会社はヌエボ・ソル建てで投資を行うため、お客様は間接的にソル/円の為替リスクを負うことになります。また、日本とペルーの間の送金はドル建てで行われるため、お客様はこの間におけるドル/円の為替リスクを負うことになります。

 !  KOBRANZAS S.A.Cおよび当社の信用リスク

ペルー子会社は、延滞債権の回収業務をKOBRANZAS S.A.Cに委託します。したがって、KOBRANZAS S.A.C、当社またはペルー子会社が当該業務の遂行が困難ないし不可能となった場合に、本事業における収益の減少、または費用の増加がもたらされるリスクがあります。

 !  法制度の変更リスク

日本国またはペルー共和国において、本事業の遂行に影響を与える法制度(両国間における租税条約及び税制を含むがそれに限らない)が変更された場合、本事業における収益の減少または費用の増加がもたらされるリスクがあります。

 !  カントリー・リスク

ペルー子会社の事業は、ペルー共和国内において行われます。そのため、ペルー共和国の政治経済情勢等の要因による影響を受けて本事業において想定外の費用または損失が生ずるリスクがあります。

 !  元本損失のリスク

上記記載のリスクに加え「契約締結前交付書面」に列挙したリスクによりお客様の出資金について元本の損失が生ずるリスクがあります。

  

募集終了